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くみ
サッカーの国、静岡では女3人集まればサッカー戦術の話! サッカー大好き女の子が独自の視点でワールドカップ情報の発信とイケメン選手の紹介!ウイイレ情報もあるよ!

2006年06月09日

6月9日(金) 21:00 ポーランド vs エクアドル

21:00 A組 ポーランド vs エクアドル (ゲルゼンキルヘン)

A組ではドイツに次ぐ実力があると思われるポーランドと、
それを追うエクアドルとの対戦びっくり!!


右ポーランドの過去のW杯実績は、
  通算7回出場のうち、優勝は0回。


右エクアドルの過去のW杯実績は、
  通算2回出場のうち、優勝は0回。


--

ポーランドはかっては「赤い疾風」と異名をとるほどスピーディーなカウンターサッカーが見物。堅守で評価が高く、攻撃に重点を置いているエクアドルとの対比が面白い。

PK戦で足をブラブラさせてキッカーを惑わす「スパゲティ・レッグス」という技を披露した正GKドゥデクがケガもあって代表から外れ、代わりに大舞台の経験が少ないボルツが正GKに。この結果がどう出るかは試合が始まってみないと分からない。ちなみにボルツとFWジュラフスキは、中村俊輔の所属するセルティックで同じチームメイト。

ポーランドの見所は、両サイドの攻撃的MF。
右のスモラレクは、所属クラブではFWを努める得点力のあるドリブラー。ただし代表では半年ほどゴールがなく、得点できるかも気になるところ。父親のウオジミエルシ・スモラレクも同国代表として活躍し、ポーランドの英雄として語り継がれている。その息子にかける国民の期待も大きい。
左のクシヌベクは、精度の高いクロスで得点をアシストする。2年連続国内最優秀選手を獲得した実力の持ち主。

2人の両サイドMFがゴール前に突破するのがポーランドの攻撃の形。

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有名選手はいないが、攻撃力のあるエクアドル代表の愛称は「コンドルス」。
古くからアンデスの象徴とされるコンドルの紋章は、国旗やエンブレムにも配され誇りを選手にもたらす。
内弁慶とも評価され、ホームで試合をした時にだけ勝率が高く、予選突破もこれで勝ち点を稼いだ。
その勝率の秘密は、エクアドルが標高2850mと高い位置にあるのが理由。空気が薄くて対戦国の選手が実力を発揮できないため。
山から降りてドイツにやってきた選手達が、どれほどの実力を見せてくれるか・・・。

ポーランドも両サイドMFがキープレヤーだが、エクアドルも同じく両サイドの選手が鍵を握っている。
右のメンデス、左のバレンシアは共に得点力の高い選手で、お互いにポジションを交換しながらフリーになった瞬間にどこからでもゴールを狙う。
彼らを軸として、絶対的なエースであるデルガドがフィニッシュを決めるのが攻撃パターン。

技巧派FWサラスがケガで代表から外れたが、エースストライカーであるデルガドの存在感は大きい。長い間コンビを組んでいたサラスの離脱に、デルガドとコンビを組む選手に誰が選出されるかも見所。
また、後半にはスーパーサブとしてC・テノリオが途中出場するのがパターンで、C・テノリオのスピードとシュート力も必見。

また、ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドが有名だが、同じ名前を持つ選手がエクアドル代表にもいる。
彼の名はクリスティアーノ・ロナウド・ララ・アナンゴノ。おそらく登録名は「ララ」になるだろうが、この「もうひとりのC・ロナウド」の活躍にも期待したい。自分自身で「神に愛されている」と言ってしまうビッグマウスの25歳がどんなプレーを見せてくれるのかは注目だ。


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