6月13日(火)G組 韓国 vs トーゴ 15:00
21:50~24:00 NHK総合
21:50~24:00 NHK衛星第一
ワールドカップ・G組「韓国×トーゴ」
◇ドイツ・フランクフルトで行われる試合の模様を伝える
韓国のイケメン・・というか、
私がいいなぁ~と、思うのは
キム・ジンギュ選手かなぁ~
まぁ、彼はジュビロ磐田にいるから馴染み深いっていうのもあるしね
韓国の若手選手だが、将来有望
ということでセンターバックのポジションを用意されている。
今回の試合の見所は・・・
トーゴの戦い方?でしょうかね~
なんていっても韓国と対戦するトーゴは、
本大会初出場ですから・・・ねッ
ところで、トーゴは、
韓国の力を称え、
敬意を持って戦う必要があると強調しているところがえらいッ
トーゴの一途なひたむきさが、
この試合にどう影響するのか!?
両チームに頑張っていただきたい
まぁ、私は今回初出場のトーゴの動きを見るのを
楽しみにしていますが
一応、両チームの特徴などを。
韓国代表。
前回のW杯では、名将ヒディング(現在オーストラリア代表監督)に
率いられてアジアのチームとして初めてベスト4に進出。
試合中、常に走り回り続ける韓国のプレースタイルを、
世界のジャーナリスト達は「犬のようだ」と微かな失笑で表現した。
しかしそのアジアレベルのサッカーで、準々決勝にまで進んだ
実力を、もう笑うことはできない!
中心選手は、7番
パク・チソン(RW)。抜群のスタミナで「酸素タンク」の異名をもっている。
強豪マンチェスター・Uに所属する彼は、韓国でも、もはや伝説的選手の一員となっている。
瞬発力のある突破力が魅力の右ウインガー!
FWには、イ・ドング、パク・ジュヨン、アン・ジョンファン、イ・チョンス、ソル・ギヒョンと国際経験豊かな選手が名を連ねている。
GKには、ベテランの
イ・ウンジェ。
FIFAセンチュリークラブ入り(国際試合100出場が条件)という
栄誉まで残り3試合。
中盤の底には、13番
イ・ウルヨン(DH)。
相手攻撃の芽をつむ戦術眼に長けた選手。
司令塔タイプの5番
キム・ナミル(DH)は、強力なタックルが武器。
注目選手は、守備的MF17番の
イ・ホ(DH)。
21歳の期待の新星で、彼の献身的な守備があってこそ、
攻撃陣が攻撃に専念できる、縁の下の力持ち存在なのだ。
対するトーゴ。
チームの愛称は「スパローホーク」。
チーム内外でゴタゴタの多いチーム。
選手達がボーナスをくれ、とストライキをしてホテルに籠もったり。
1試合しただけで代表選手を選出したり。
監督交代は日常茶飯事!
しかしそのゴタゴタも選手たちは、
「いつものことです」
と全く問題にしていない。
ある意味スゴいね!
初出場トーゴの気になるシステムは・・・
「システムはアデバヨール」と言われるぐらいエースで4番
アデバヨール(FW)。
22歳190cmの抜群の身体能力を持ったストライカー。
一瞬でトップスピードに入る足の持ち主で、強豪アーセナルに所属。
スケールの大きい選手で技術とスピード・パワー、
柔らかさと強さをを併せ持つそのプレースタイルから
「カヌ2世」とも呼ばれている。
もちろん背番号もフリット→カヌと受け継がれてきた4番を好んでいる。
アデバヨールの右には17番
クバジャ(RW)、
左には
(ヤオ・ジュニヤ)セナヤ(LW)のウインガーがサポートする。
32歳のベテランFW11番の
ロベール・マルムの経験も健在だ。
司令塔は10番
(シェリフ・トゥーレ)ママム(OH)。
元ドイツ代表GKケプケがその才能を見出したというのも感慨深い。
「黄金の左足」と称される卓越した技術を持つが、
彼の好むのは右サイド。
中盤の左サイドには
(カカ・ヤオ)アジアウォヌ(LH)。
スタミナに溢れ、韓国代表選手とのマラソン対決も見物。
独特のヘアスタイルも注目。