6月12日(月)E組 イタリア vs ガーナ

くみ

2006年06月12日 22:50

6月12日(月)E組 イタリア vs ガーナ



アンゴラ の過去のW杯実績は、
  通算16回出場のうち、優勝は3回。


対するポルトガルのW杯実績は、
  通算1回出場で優勝は0回である。


カテナチオ・・・

イタリアと言えばだろう。
カテナチオとは、イタリア語で「カギを掛ける」、「閂(かんぬき)」と言う意味。

守備の堅いイタリアにピッタリではないか


堅い守りの中から、
少人数でしっかり点をとる


それが楽しい


今回もソレが見れるのか!?

・・・楽しみです

イタリアはタレント揃い。

まずは「ローマの王子」トッティ(OH)
10番を2大会連続で背負うのはイタリア史上初めてなのだ!

エースストライカーにはトニ(FW)
セリエAで47年ぶりに30点台を叩き出した194cmの得点王。
国際舞台の経験が少ないことがどう出るか?!

ボランチに司令塔のピルロ(DH)。ファンタジスタの彼が守備的なポジションにコンバートされてから初めての大舞台だ!

CBには「世界最高のDF」と称されるネスタ(CB)
W杯前には必ずケガをする悪運の持ち主だが今回はどうか。
同じくCBには、キャプテン・カンナバーロ(CB)もいる。空中戦にとっても強い。

他にも・・・

抜群のクロス精度を誇る左右こなせるアウトサイド、ザンブロッタ(WB)
攻守に絡むガットゥーゾ。
GKには、2人のワールドクラス、ブッフォン(GK)ペルッツィ(GK)

その中でも注目の選手は・・・

FW・ジラルディーノ
どんな体勢からもシュートを放つゴールハンター。
イングランドに「ワンダーボーイ」が出現するように、
イタリア代表には窮地を救うシンデレラボーイとなる、
「救世主」と呼ばれる存在が出現することが多いのだ!



対するガーナ。

アテネ五輪で好成績を収めた選手はもちろん、
予選後半からベテランもちゃっかり入ったよ!

いいバランスで選手を使っているのではなかろうか?!

ガーナ代表の愛称は「ブラックスターズ」。
その名の通り、黒いスター選手揃いだ!

チームの中心は8番エシアン(RH)
英リーグで最高移籍金を記録した得点能力の高いMF。

10番アッピア(OH)が司令塔。
抜群の身体能力で、攻撃だけでなく守備にも貢献。

14番アモアが2トップのうちのひとり。

そして、注目の選手が、3番A・ジャン
FWなのに背番号が3番というおかしな選手。
予選大会では途中出場なのにチーム1の得点率。
その他のFWの得点能力が低いのも問題アリか。
不思議なことに、先発すると点がとれない。
途中出場するスーパーサブ的な役割になるかも?


鍵を握るのはクフォー(CB)かなッ


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