6月12日(月)E組 イタリア vs ガーナ
6月12日(月)E組 イタリア vs ガーナ
アンゴラ の過去のW杯実績は、
通算16回出場のうち、優勝は3回。
対するポルトガルのW杯実績は、
通算1回出場で優勝は0回である。
カテナチオ・・・
イタリアと言えばだろう。
カテナチオとは、イタリア語で「カギを掛ける」、「閂(かんぬき)」と言う意味。
守備の堅いイタリアにピッタリではないか
堅い守りの中から、
少人数でしっかり点をとる
それが楽しい
今回もソレが見れるのか!?
・・・楽しみです
イタリアはタレント揃い。
まずは「ローマの王子」
トッティ(OH)。
10番を2大会連続で背負うのはイタリア史上初めてなのだ!
エースストライカーには
トニ(FW)。
セリエAで47年ぶりに30点台を叩き出した194cmの得点王。
国際舞台の経験が少ないことがどう出るか?!
ボランチに司令塔の
ピルロ(DH)。ファンタジスタの彼が守備的なポジションにコンバートされてから初めての大舞台だ!
CBには「世界最高のDF」と称される
ネスタ(CB)。
W杯前には必ずケガをする悪運の持ち主だが今回はどうか。
同じくCBには、キャプテン・
カンナバーロ(CB)もいる。空中戦にとっても強い。
他にも・・・
抜群のクロス精度を誇る左右こなせるアウトサイド、
ザンブロッタ(WB)。
攻守に絡むガットゥーゾ。
GKには、2人のワールドクラス、
ブッフォン(GK)と
ペルッツィ(GK)。
その中でも注目の選手は・・・
FW・
ジラルディーノ!
どんな体勢からもシュートを放つゴールハンター。
イングランドに「ワンダーボーイ」が出現するように、
イタリア代表には窮地を救うシンデレラボーイとなる、
「救世主」と呼ばれる存在が出現することが多いのだ!
対するガーナ。
アテネ五輪で好成績を収めた選手はもちろん、
予選後半からベテランもちゃっかり入ったよ!
いいバランスで選手を使っているのではなかろうか?!
ガーナ代表の愛称は「ブラックスターズ」。
その名の通り、黒いスター選手揃いだ!
チームの中心は8番
エシアン(RH)。
英リーグで最高移籍金を記録した得点能力の高いMF。
10番
アッピア(OH)が司令塔。
抜群の身体能力で、攻撃だけでなく守備にも貢献。
14番
アモアが2トップのうちのひとり。
そして、注目の選手が、3番
A・ジャン。
FWなのに背番号が3番というおかしな選手。
予選大会では途中出場なのにチーム1の得点率。
その他のFWの得点能力が低いのも問題アリか。
不思議なことに、先発すると点がとれない。
途中出場するスーパーサブ的な役割になるかも?
鍵を握るのは
クフォー(CB)かなッ
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