6月11日(日)18:00 メキシコ vs イラン

くみ

2006年06月11日 18:00

6月11日(日)18:00 D組 メキシコ vs イラン
6月11日(日) 24:40~27:10 テレビ朝日、東京MXテレビ、 テレ玉、
    チバテレビ、tvk、NHK衛星第一、NHKハイビジョン




メキシコの高いボールキープ力と、イランの攻撃力が見物


メキシコ の過去のW杯実績は、
  通算13回出場のうち、優勝は0回。


対するイランのW杯実績は、
  通算3回出場で優勝は0回である。


メキシコの右サイドは多少人材難な
気もしないでもないが・・・

今回、グループ分けに恵まれたメキシコは
そんな壁も乗り越えられるかもしれない

9番ボルヘッティ、17番フォンセカの得点能力は驚異的で、予選ではそれぞれ14点、10点という2桁大の結果を残している。

生粋のストライカーであるボルヘッティは、メキシコ代表の最多得点記録を更新中。

メキシコといえば、98年W杯で足にボールを挟んだ「カニばさみ」でピョンピョン飛び跳ねながらプレーしたFWブランコの名前が有名だが、ラボルペ監督は彼を代表から外し、怒ったサポーターが協会に押しかけるという事件もあった。

注目の選手は、3バックの中央を努める4番マルケス(CB)
インテリジェンス溢れるプレーは、日本代表DF・宮本と被るところもある。
ただ、ラフプレーが多いところが難点。
攻撃時には中盤まで上がって攻撃の起点となる、最後列の司令塔。




対するイランだが、
イランはイランで有利なのかも知れない。
なぜなら、イラン代表で主軸を担う選手は皆ドイツでプレーをしたことが
多く、歴史的にもドイツはイラン系移民が多いからだ。


注目選手は、所属するバイエルン・ミュンヘンでバラック(ドイツ代表)の後継者と
噂される司令塔・8番のカリミ(OH)
ドリブラーでもある彼の突破からのラストパスが、攻撃の鍵。

そのアシストを受けるのが、国民的英雄・10番ダエイ(FT)と、182cm長身の9番ハシェミアン
ダエイは37歳という年齢からくる衰えが心配だが、かっての日本代表カズのように絶対外せない国民感情もあり、不調でも試合から外せない状態。
彼とコンビを組むハシュミアンはヘディングの滞空時間が長いことから「ヘリコプター」の異名をとる。


注目のイケメンは、ドイツ人とのハーフであるMF7番のザンディ。ドイツのユース代表として召集されたこともある実力派。




メキシコはFIFAランク6位で、
イランがFIFAランク22位。

ここだけ見ると・・・


  メキシコが有利なんじゃ・・・


と思うですよね~~~~


でもっ

メキシコはちょっとカウンター攻撃に弱い
らしいので、
攻撃的なイランにも有利かもしんないですッ

イランのサッカーセンスはアジアの中でもいいほうなので、
まぁ楽しい試合が見れる。。。かもしんないですね~

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